第14回渋谷区高次脳機能障害家族会
- 3 日前
- 読了時間: 3分
[開催日時] 2026年5月16日(土曜)11時~13時
[開催場所] 渋谷区文化総合センター 大和田 9F 結 しぶや
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23-21
内容
•ご挨拶と自己紹介
•参加者同士の意見交換とディスカッション
•今後の予定とアクティビティの提案

今回は、お一人の方のお悩みについて、皆で意見を出し合う形で会を進めました。
ご相談者は前回もご参加いただいた方で、当事者は70代のお兄様とのことでした。
主にサポートをされているのは弟様ですが、なかなか思うように話を聞いてもらえず、ご苦労されているご様子でした。
ただ、ご本人には「やりたいこと」がたくさんあり、意欲自体はとても感じられました。
一方で、弟様から見ると、「やりたいこと」と「今できること」に差があるため、順番に段階を踏みながら進めていこうと提案されているものの、なかなか受け入れてもらえないとのことでした。
参加者の皆様からは、さまざまなご意見が寄せられました。
「高次脳機能障害について十分理解していないケアマネージャーさんも多いので、変更を検討してみてはいかがか?
私どもでは、それによりケアスタッフも統一感ができ状況が良くなった」
「介護保険の範囲外でも、生活支援や運動支援などのサービスがあるので検討してみてはどうか」
「ステップごとの目標を決め、それをPT(理学療法士)さんなどから本人へ伝えてもらう形がよいのでは」
など、多くの実体験を交えた意見交換が行われました。
私自身も感じていますが、サポートする側が直接当事者の方に
「〇〇したほうがいい」と伝えると、
「そんなことは分かっている!」
という反応になってしまい、お互いに感情的になってしまうことがあります。
「こちらは良かれと思って言っているのに……もう知らない!」
という気持ちになってしまうことも、決して珍しくありません。
そうした状況を避けるためには、できるだけ第三者に入っていただき、PTさんや看護師さんなど専門職の方などからお話をしてもらう形が、とても有効なのではないかと感じています。
そのため、サポートする側は「どのような支援体制を作るか」を中心に考えていくことが大切なのだと思いました。
この障害とは、年単位、あるいは十年単位で向き合っていく必要があります。
その間には、周囲の環境や生活状況も変化していき、新たな課題が次々と生まれてきます。
初めてご参加される方にとっては、最初は少し馴染みにくい部分もあるかもしれません。
ですが、ぜひ継続してご参加いただき、何でも気軽に話し合える関係を築いていければ嬉しく思います。
この場が、「安心して何でも話せる場所」となることを目指して、これからも活動してまいります




コメント